企業・助成団体
日興アセットマネジメント株式会社

企業寄付の最新トレンド!第三者評価で寄付先の信頼性をチェック

日興アセットマネジメント株式会社は、2021年より特定のファンドの運用管理費用の一部を非営利組織等に寄付するプログラムを実施する際に、日本非営利組織評価センター(以下、JCNE)のベーシックガバナンスチェックを活用しています。グッドギビングマーク制度が本格運用される前のため、旧制度の事例をもとに、JCNEによる評価・認証制度をどのように活用しているのかを紹介します。

寄付プログラム「ゲノムファンド活用プログラム」で組織評価の活用

「ゲノムファンド活用プログラム」は、日興アセットマネジメントが受け取る運用管理費用の一部を寄付金として、ゲノム医学の実用化に向けて疾患探索・研究を行っている優れた研究機関(研究者)ならびに患者団体(具体的には難病・希少疾患、がん、免疫医療、再生医療等の分野)に寄贈するプログラムです。同プログラムでは、患者団体が寄付先として選定された場合、第三者認証の提出が求められます。

目的

  ・寄付先である組織の信頼性を客観的に証明したい


活用

  ・寄付先として選定された団体に第三者組織評価の受診を求める


効果

  ・寄付先の組織が信頼できるか客観的に証明できるようになった

  ・寄付先の選定において社内の承認で説明がしやすくなった

第三者評価は、寄付先団体の協力があって初めて実施できる

──日興アセットマネジメントよりコメント

当社は、2020年よりJCNEさんの第三者評価サービスを利用しています。その当時、当社内では、寄付先のミッションや活動内容に共感すると同時に、その組織が信頼できるかを確認し、第三者による寄付先の評価が必要だという議論がありました。日本ではNPO評価があまり普及していない中、JCNEさんがNPOの組織に係るコンプライアンス、ガバナンス、資金管理や情報の透明性の側面から寄付先の審査を引き受けてくださったことで、本寄付を実施する毎に社内の承認を得ることができたのだと感じています。
第三者評価は、寄付先団体さんの協力があって初めて実施できるものです。審査プロセスにおいてご負担もありますが、今まで20以上の団体さんに取得をお願いしてきました。寄付先団体さんにとっても客観的に団体の評価をしてもらうことは、その後の事業運営にも活きるので、意義ある活動として受け止めていただけていると感じております。

会社名:日興アセットマネジメント株式会社
ウェブサイトhttps://www.nikkoam.com/
会社概要:日興アセットマネジメントは、日本そしてアジアを代表する資産運用会社です。 株式、債券、オルタナティブ、マルチアセットなど多様な資産クラスを対象とするアクティブ運用や ETF(上場投資信託)を含むパッシブ運用など、革新的な投資ソリューションを提供しています。 日興アセットマネジメントは 60年を超える実績を誇ります。約30の国・地域から集まる人材は多様性に富み、約200名の運用プロフェッショナルが約35.2兆円の資産を運用しています。

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