「アジア・フィランソロピー会議2025」(日本財団主催)に当センター理事長の佐藤が登壇します

お知らせ

日本財団主催による「アジア・フィランソロピー会議2025」が、2025年12月4日(木)にインターコンチネンタル東京ベイにて開催されます。

本イベントの分科会「日本の財団は何をアジアに共有できるか?~70年間の経験より~」に、当センター理事長の佐藤大吾がパネリストとして登壇します。

NPOの信頼性を『見える化』し、寄付者や支援者が安心して支援できる環境を提供する「グッドギビングマーク」制度について、話題提供する予定です。

アジアのフィランソロピーの動向に興味関心がございましたら、ぜひご参加ください。

アジア・フィランソロピー会議

「アジア・フィランソロピー会議」は、アジア地域における社会課題解決に取り組む財団をはじめとするフィランソロピー分野の組織のトップを招聘し、課題解決に向けた協力と連携を促進するために2022年に立ち上げられました。慈善活動や社会貢献を意味するフィランソロピーによる支援活動は、政府機関による公的支援や企業による活動、社会的投資などでは十分な解決策を提供できない領域にて、スピード感をもって支援を差し伸べることができるという優位性を持っています。本会議では、そのような活動を主導する財団をはじめとするアジアのフィラソロピーセクターのリーダーを一堂に集め、共同で解決策を見出すことを目的としています。

第4回となる今回の会議では、「不確実な世界情勢におけるフィランソロピーの役割」をメインテーマに掲げ、激動する国際情勢や格差の拡大、社会の分断、そして社会課題の複雑化・多層化が進む現代において、フィランソロピーが果たすべき責任と可能性をあらためて問い直します。

アジア・フィランソロピー会議2025

開催日時 2025年12月4日(木)
開催場所 インターコンチネンタル東京ベイ 〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16−2
主催 日本財団
パートナー AVPN、笹川平和財団、社会変革推進財団
申し込み締め切り 2025年11月24日(月)12:00(日本時間)
参加費 無料
言語:英語、日本語、国際手話、日本手話(同時通訳あり)
配慮が必要な方はお申し込みの際にご連絡ください。可能な範囲で対応させていただきます。

ブレイクアウトセッション10

日本の財団は何をアジアに共有できるか?~70年間の経験より~

開催時間 18:00-19:00

本分科会では、日本の財団が戦後70年において行ってきた事業や環境整備等について、キリン福祉財団並びに日本非営利組織評価センターからの報告をもとに、アジア各国の参加者への共有を図る。あわせて助成財団センターが2025年度中に進める調査研究事業「日本の財団からの共有(Sharing from Japanese Foundations)」の中間報告を行う。

お申し込み等の詳細はこちら。

https://www.aphic.org/

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